みなさん、卵かけご飯はお好きですか?
私は大好きでございます。
そんな卵かけご飯を愛している私ですが、
先日展示会で気になるものを発見したので購入してみました。
それがこちら…
株式会社トネ製作所さんが開発した卵かけご飯専用器具、その名も『ときここち』!!
株式会社トネ製作所とは…
荒川区に本社を置き、創業50年を誇る精密板金加工の会社。
豊富な経験を生かして人工衛星の部品なども製造しているそうです。
そんなトネ製作所が満を持して世に送り出した初の自社開発製品が、
この『ときここち』なのです。
『ときここち』レビュー
それでは細かいところまで見ていきたいと思います。
その前に…
見てください!いい箱!
蓋を開けてみると…
おおお!かっこいい!
こういうところ大切ですよね。
使う前からワクワクします。
では取り出してみましょう。
何と美しいのでしょう。
絶妙な曲線のフォルム。滑らかに磨かれたそれはまさに芸術品のよう…
それだけで所有欲を満たしてくれる、そんな力がこの商品にはあります。
まずは混ぜる部分。
テーブルに置いた状態でも先端が触れぬよう、少し浮いています。
衛生面まで考慮された安心設計。とても好感が持てます。
さらによく見てみると…
なんと溶接ではありません!
凹凸がないので洗いやすく衛生的で、しかも耐久性もあります。
非常にいい仕事をしています。
続いて、持ち手の部分。
卵型にくりぬかれた可愛らしいデザイン。
そこに親指を乗せて握ってみると、
とても持ちやすく、しっくりと手になじみます。
かき混ぜるときも疲れなさそうです。
これは会場でお聞きしたことなのですが、
一本一本時間をかけてレーザーで抜いてそのあと職人さんが手作業で磨いているそうです。
『大量生産よりもいい物を作ろう』という情熱と、
この道50年の技術の結晶。それが『ときここち』なのです。
卵かけご飯で『ときここち』を試す
公式の作り方で、卵かけご飯を作っていきたいと思います。
①大きめの器に卵を割り入れる。
②卵に対して『ときここち』を縦に向け、2~3回トントンと叩き、黄身をつぶす。
③卵を切るように、手早く左右に動かす。(往復40回ほどが目安)
④好みの混ぜ加減まで混ぜたら完成。
あっという間に滑らかな卵液が完成しました。
さっそくほかほかご飯にかけてみます。
かけた瞬間、すーっとご飯に染み込んでいきます。
その様子だけでそのきめ細やかさがわかります。
一口食べてみると、
なにこれ!?
今まで食べてきた卵かけご飯との違いに衝撃を受けました。
さらさら。 白身感は全く無く、どこまでも滑らか。
卵かけご飯というか、もう別の食べ物のようです。
うん、美味しいよ、これ!
はじめは未体験の食感にびっくりしてしまいましたが、
慣れてくると卵かけご飯です。(そりゃそうだ)
黄身と白身が良く混ざっているので、
- 生卵の白身が苦手な方
- さっぱり系の卵かけご飯が好きな方
に特におすすめだと思いました。
卵かけご飯以外にも使える!
卵かけご飯専用器具を謳っている『ときここち』ですが、
ほかにもたくさんの使い道があるそうです。
一例をあげると…
- 卵焼き
- フレンチトーストの卵液
- だまになりやすい粉末のスープ
- プロテイン
特に混ざりにくいプロテインにおすすめだそうです!
アイデア次第で何にでも使えそうですね。
少し値は張りますが一生モノの商品なので、
ご自宅用やプレゼントにいかがでしょうか?
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