ついに公開されました、『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。
さっそく映画館で観てきました!
そりゃあ賛否両論、色々言いたいことはあると思いますよ。
歴は違えど、皆さんの思い入れも強いシリーズですから。
でも僕は声を大にして言いたい。
『 42年続いた超大作の最良の終わり方だった!』と。
それではさっそくネタバレ無しでレビューしたいと思います。
【良かった点その1】大迫力の戦闘シーン
スターウォーズといえば最新技術を駆使した迫力のある映像ですよね。
今作の映像美はシリーズNo.1!ものすごいです。
敵機に追われたミレニアム・ファルコンが
狭い隙間を縫ってが飛ぶシーンでは、
思わず体が動いてしまうほどリアル!
かなりスリリングです。
そしてなんと言っても、ライトセーバーで戦うシーン。
ダークサイドに抗うレイと、光への誘惑に葛藤するレン。
二人の対比が本当に素晴らしいです!
【良かった点その2】ファンサービス
エピソード7でもそうだったのですが、さすが J・J・エイブラムス監督。
ファンへのサービスを忘れていません。
むしろ「これでもか!」というほど盛り込まれていて、
スターウォーズファンなら思わずニヤリとしてしまうことでしょう。
シリーズを予習することをおすすめします。
初心者の方に向けてこんな記事も書いております。
【初心者向き】まっきー的『STAR WARS』観る順番
【良かった点その3】俺たちのカイロ・レン
そして、個人的に大好きなキャラクター「カイロ・レン」!
ダースベーダーに憧れてマスクをかぶっているカイロ・レン。
マスクをいじられがちなカイロ・レン。
マスクを取ると可愛らしい顔のカイロ・レン。
悪役なのに、ちょっと弱いカイロ・レン。
厨二の鑑である俺たちのカイロ・レン。
そんなカイロ・レンが!!!!!!
(自主規制)
【イマイチだった点】
今作で完結させなければいけないということもあるのでしょうが、
どうしても駆け足でストーリーが進んでしまっている感じがしました。
もう少し丁寧な描写があったらより感情移入できたと思います。
しかしながら、前作が(色々な意味で)尖った作品だっただけに、
まとめるのが大変な作業だったのかなと思うと十分すぎる内容です。
【総評】
色々な感情はありますが、個人的には大変満足しました。
息もつかぬ展開にハラハラドキドキし、あっという間の2時間22分でした。
シリーズが終わってしまう寂しさ、
それはまさに夏休み最後の日のヒグラシようなノスタルジーを感じながら家路につきました。
万人が納得する終わり方が難しいであろう中、
完結作をつくるのは相当なプレッシャーだったでしょう。
42年で語られてきたスカイウォーカー家の歴史に幕を下ろすのにベターな作品だと思います。
オススメです!観るべし‼
ネタバレ無しで語るのは本当に難しい…
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